きれいな川で釣り／遊び

川底まで見えるエメラルドグリーンの川

桜満開の福士川
新緑の福士川
紅葉の福士川

ターキーズハウスは、清流・福士川に隣接しています。 キャンプ場は福士川より少しだけ高い位置にあり、キャンプサイトの中央に、福士川へと下りる階段があります。 階段を下りていくと、きれいな砂地と福士川が目の前に広がっていきます。 大きな石が散らばり、その合間をいきおいよく川の水が流れていきます。 間近で見る福士川は川底まではっきり透けて見えるエメラルドグリーンの美しい川です。

一日中、飽きることなく川で遊べる

福士川は、夏の間、水遊びが楽しくできる川です。元気のよい子供や犬たちは、水は冷たいですが春先から水遊びしています。 小さなお子さんでもチャパチャパと水遊びできるくらい浅い砂地があります。 川は奥にいくに従って段々と深くなっていきます。深いところで、大人の腰から胸くらいの位置でしょうか。 ですから、小さなお子さんは手前で水遊び、大きくなったら奥の方で泳げる、そんな感じです。 川の水はもちろん冷たいですが、標高１７０mのキャンプ場ですので、避暑地というほどではなく、逆にいえば川遊びにはもってこいなのです。

川で遊ぶ！となると、やはり夏ですが・・・。新緑の頃、紅葉の頃は、対岸に植わっている雑木たち の色美しさも加わります。ただ川のそばでゆっくりと時間を過ごす・・・というのもとてもいいものです。

釣りを楽しむ

福士川で遊ぶ子供たち

全長約１１kmの福士川は、富士川水系の支流で、魚種・魚影も豊富、種々の釣りが楽しめます。
釣りの対象は、富士川漁協が放流しているヤマメ・アマゴ・アユが主体ですが、福士川の源流に近いので、天然もの も期待できます。源流から中流（ちょうどターキーズハウスのあたりまで）では渓流釣り、 主に、イワナ・ヤマメ・アマゴなどが、下流にかけてはアユの友釣りができます。

その他の魚としては、ハヤ・カジカ、面白いところではウナギ・ズガニなども釣れることがあります。 渓流には珍しく川幅が広いので、フライフィッシングにももってこいの川なのです。 ターキーズハウスより少し上流へ行ったところにある支流の石合川も、足場がよく狙い目です。

釣りを楽しむためには、高校生以上は遊漁券が必要です。 遊漁券は、福士川だけでなく、富士川と富士川水系支流（早川を除く）で使うことができます。 遊漁券（日釣り券）、エサ（イクラ）は、ターキーズハウス売店にても取り扱っています。

川は、生き物

福士川は、きれいな、きれいな、本当にきれいな川です。水遊びにも、釣りにも最高な川です。 でも、雨が降れば川は濁りますし、雨が続けば水かさは増し流れも早くなります。 とても水遊びや釣りなどはできない状態になってしまうことがあります。 川を楽しみにキャンプにきてくださるお客さまにはとても申し訳なく思うのですが、 自然のことなので・・・、どうしようもありません。 「まぁ、そういうこともあるさ！」って・・・なかなか思えないかもしれませんが、そんな川を眺めて 自然を感じてください。

普段の流れのゆるやかなときも油断は禁物です。小さなお子さんだけでの川遊びは絶対にやめてくだ さいね。お父さん、お母さんよろしくお願いします。